日記らしきもの

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10月12日(Thu)
- 学会
 学会行った。
 たまたま業者の人と会って、色々回った。
 面白い機器もいろいろあったんだけど、金無いんだよなぁ。


作業 -> 勉強 #学会

- ドクターX
 たまたまドクターXを途中から見た。途中からだから、言っていることがおかしいかも知れないが。
 遠隔でダビンチみたいのを使って、ロボット手術するとかなんとか。
 症例は心臓内の腫瘍手術だったかな。難易度高めで「オペ出来ないから退院させましょう」って進言してるようなやつ。
 遠隔で偉い先生にオペさせて、業績だけ作りたいなら、簡単なオペだけやらすと思うんだがな。個人的な感傷があったからやった・やらせたという理由付けが後から出てきたから、「そういう裏があったのか」とは思ったが。しかし遠隔やった先生は、この症例よく同意したなと思う。
 そもそも内視鏡下手術がダメだったとき、開胸に切り替えをする可能性があるわけだが、そのための要員を誰にするか決めておくもんだと思うが、決めてなかった。結局院長?が責任とって始めたけど、途中で自分じゃ手に負えないと気づきました。大門が出てきて、うまくいきました。のお決まりパターン。
 まぁ水戸黄門みたいな勧善懲悪ドラマみたいなもんだから、細かい所気にしてると見てられないのかも知れないけど。
 あと、一件オペするといくらみたいな料金を課す腕の良い契約医師に、普通のフリーの患者やらす意味がわからんのだが。他の医師の後始末とか、絶対成功させないといけない難症例とか、そういうのだけやらせときゃいいだろ。
 それにこういう人は、医局会やら回診にいてもらっても邪魔なだけだと思うんだけどねぇ。オペ前の患者振り分けの時か、下手すりゃ、当日だけ呼んで来てもらえば良いと思うだけど、それじゃドラマが成り立たないか。
 「本人の患者だからやりたいです」とかそういうのもの通す必要も無いだろ。営業的な部分で言っているのかもだけど、高いんだから、トータルで見ても、どうやっても赤字だろうし。
 「遠隔手術って離島や僻地で利用が期待される」みたいなこと言ってたが、セッティングに誰か行かなきゃいけないし、止まらない出血がある時点で開胸・開腹に切り替える必要あるから、必要な医師の数が増えると思うんだよなぁ。それにすさまじく高いし。遊び道具としてはいいけど、今のところは「こんなもん普及すんのかねぇ」という印象。
 まぁ今のうちから、これで遊んどかないと、いずれ取り残されてる危険性はあるけどね。


雑記 -> 映像媒体 #ドクターX


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