日記らしきもの

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3月21日(Mon) 祝日 春分の日 -
- 食品だとか、飲料水から放射性物質を検出とか何とか。
 テレビだと暫定基準値などというなんか遠回しの言い方が増えてきたので調べてみた。
 これが暫定基準値らしい。

放射能汚染された食品の取り扱いについて
食安発0317第3号 平成23年3月17日
核 種原子力施設等の防災対策に係る指針における摂取制限に関する指標値(Bq/kg)
放射性ヨウ素
(混合核種の代表核種:131I)
飲料水300
牛乳・乳製品 注)
野菜類(根菜、芋類を除く。)2,000
放射性セシウム飲料水、牛乳・乳製品200
野菜類、穀類、肉・卵・魚・その他500
ウラン乳幼児用食品、飲料水、牛乳・乳製品20
野菜類、穀類、肉・卵・魚・その他100
プルトニウム及び超ウラン元素のアルファ核種(238Pu,239Pu, 240Pu, 242Pu, 241Am, 242Cm, 243Cm, 244Cm放射能濃度の合計)乳幼児用食品、飲料水、牛乳・乳製品1
野菜類、穀物、肉・卵・魚・その他10
注)100 Bq/kgを超えるものは、乳児用調製粉乳及び直接飲用に供する乳に使用しないよう指導すること。
 輸入食品については、134Csと137Csの放射能の合計値が370Bq/kg以上なら、輸出国に送り返してたそうだ。
 以前の基準値はクリアできそうにも無いから、基準を引き上げた感じだなと。
 WHO飲料水ガイドラインだと
131I 10Bq/L
134Cs 10Bq/L
137Cs 10Bq/L
238U 10Bq/L 暫定ガイドライン値は、腎臓に対する化学的な毒性に基づき15μg/L
239Pu 1Bq/L
 まだこの辺だと、この基準はクリアしてるが、引っかかり出すと報道してくれなそうだなと。
 黄砂とかの含有量考えると、アレな気もするけど。
 バセドウ病の時治療の時に131Iを使うが、使ったからと行って、ガンが誘発されたなんてエビデンスは無かった気がする。ということは、このときの131Iの投与量までならガンにはならない可能性があることが言える。
 「バセドウ病131I 内用療法の手引き」を読むと、1回量の最大容量は495MBqとのこと。汚染された物を一、二回喰ったところで、それほど問題はなさそうだなと。
 テレビで長崎大の被爆関係の先生が、子供だと甲状腺がんになるけど、大人じゃ何にも起きないぐらいのこと言ってたからなぁ。
 今の日本で中、雨降っても濡れたままにする人はいないだろうし、その後全く風呂に入らないってことも無いし、服を換えないなんてことも無いだろうし、食品を水で洗わないってことも無いだろうし。そういうこと考えると、割と限定的に考えてしまうんだよなと。今日の雨も塵状の放射性物質が、空気中から落ちて、ある程度土壌中に残るだろうけど、割と流れると思うんだよね。
 テレビで販売自粛になって出荷できなくなった酪農家のインタビューが出てたが、その酪農家は検出されなかったから出たんだと思われるが、堆肥に混ぜて捨ててた。もし検出されてたら、核崩壊して全部無くなるまで同じ事を繰り返しちゃうんじゃ無いかなと思った。

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