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9月9日(Tue)
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- 知床自然センターにつく。1180円ぐらいだったかな、シャトルバスの料金。
停留所に行ってみるとバスは五湖行き。20分後に来るとのこと。ここで行っても待っても同じとのことなので、五湖に寄ることにした。
時間もないので五湖の展望台に行ってみる。相変わらず笹原なんだよなぁ。ぱっとみ緑があふれていて景色がいいように見えるけど、実際は入植者が持ってきた笹なんだよねぇ。この辺離れると、完全に植生が変わってるから、本来の景色じゃないんだよな。なんか残念に思ってしまう。この辺の植生は直すつもりはあるのかなぁ。でも最初はこの辺森だったかもしれないよな・・・。
カムイワッカの滝方面のバス来る。五湖から左に曲がってダートコースへ。ここがシャトルバスになった話のアナウンスが流れる。しばらく笹原が続く。笹原が無くなると、たぶん固有の植物らしき植生になる。こっちの方が見ててよい感じに見えるんだけどなぁ。
カムイワッカの滝は一の滝まで、知床大橋の方には行けないとのこと。もしかしなくても、全然見れないんじゃないか・・・。乗ったバスで折り返せばいいか。
カムイワッカの滝のバス停に着く。遠くの三角の山が、源流の硫黄山とのこと。
バス停を警備?している警備員が言うには「上がれるから、行ってみな」とのこと。上がってみることにした。
カムイワッカ川に行ってみると、常駐してるガイドがいて、「靴を脱いで裾をまくって靴下で行けば上れる」とのこと。靴下ぬらすのはちょっとまずいのだが、ここまで来たので行ってみることにした。
川は生温い感じ。飲んでみたらちょっと酸っぱい感じ。硫黄が入ってるんだろうな・・・。それだと矯正具が真っ黒になってるかもな。濃度がそこまで濃く無いか・・・。
しばらく上がると、一の滝が現れる。今までより高低差がついている。他の人たちが記念撮影するので、終わるまで待つ。たぶん靴下効果のおかげで、楽に上がれてる。
そこからしばらく登り。
そして登りが終わりなだらかな坂になる。
で、曲がる手前で、岩に注意書き。
その上に立ち入り禁止のひも、つな、監視員。
監視員が言うには、落石が多くて、危なくて上がれないとのこと。立ち入り禁止の綱の先に滝がある。たぶん二の滝。さらに上がっていくと以前滝壺があったところに大きな落石があって、以前と風景が変わってるそうだ。
そこから色々写真撮る。
降りるとき一の滝のところで、前にいたおいちゃんがよろけて、メガネとかボールペンをぶちまける。「登るより下る方が難しいんだよね」と監視員と話したのだが、その通りになってしまった。
最後まで降りて、靴下脱いで、靴を履く。
周りの風景を眺める。周りの崖って、落石防止柵を設置されてるんだな。
このバスは路線バスで、なぜかバスガイドがついていた。わたしが乗ったとき、運転手が「携帯支払いって、お客さんがロック外したりで時間かかるからイライラすんだよね。うちって、着出発多いからね。」そんなもんなんだなぁ。
バスが出発してもガイドさん沈黙。ガイド用のテープアナウンスが時々流れる。
帰りのバス来る。五湖に着いて、客が乗る。出発する。岩尾別温泉の方に曲がる。こっちに来たのは初めてだな・・・。なんか秘境チックでバス乗ってよかったなぁ。終点のホテル地の果てに着く。ガイドさん、バックの補助する。「このためにいたのね・・・」
フレぺの滝方面にもう一回いってみようかと思ったのだが、宿に遅れそうなので迷惑かなと思い止める。
外出 -> 施設地域 -> 風景写真 #知床五湖、カムイワッカの滝